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2021年7月13日6 分

[Report]7/9(fri)おやま妄想会議#22

最終更新: 2021年8月10日

1.はじめに

レポート担当の"モッティ"です!

おやま妄想会議には毎回、色んな人たちが参加してくれます。

その様子を見て「運営の方々が人の入れ替わりを促しているのでは?」と考える方もいるようですが、そんなに器用なことはできていない気がしています。

「妄想会議の雰囲気が好きで毎回参加!」といった根強いファンもいるかもしれませんが(いてくれたらありがたい!)、多くはトーカーや開催場所によって参加者層が異なるのではないか、といった見方をしています。

トーカーや開催場所も「この人面白い妄想を持っていそう!」「こんなところで出来たら楽しそう」といった要素を大切にしているといった感じです。

真偽はさておき、お伝えしたいことは…

これからも参加したいときに参加してね!ってことです。

(締りのない終わり方になってしまった 笑)

それでは、妄想会議を振り返っていきましょう!

2.今回の妄想会議は…?

今回は「観晃橋の高架下」で開催し、約20人が遊びに来てくれました。

この日は雨がしとしと降っていましたが、高架下は雨もしのげるナイスな環境。

アウトドア用のイスを並べて、橋脚をスクリーンの代わりにしてプロジェクターを投影しました。

実は…!橋脚をスクリーンの代わりに使用できるようになったのは最近のこと。

橋脚のストリートアートが白く塗り直されたことで、投影できる状態となっていました。

塗り直したのは、小山市地域おこし協力隊の横山さんと、横山さんの呼びかけに応じた方々です。

「この地域で暮らす人たちと綺麗にすることに意味がある」と話す横山さんは、SNSで参加者を募集。高架下のゴミ拾いも含めたクリーン活動は、5日間に渡り、延べ28名が協力してくれたそうです。

ごみ拾いや観晃橋の橋台のペンキ塗りの様子は、「ニシグチオヤマ」でも取り上げられています。クリーン活動の様子を詳しく知りたい方は下記をご覧ください。
 
https://nishiguchioyama.com/gomi-pickup/

横山さんは今後も「小山駅西口中心の賑わい」を進めていきます。

活動内容はSNSで発信されていますので、チェックと応援をぜひお願いします!

Twitter:https://twitter.com/oyama_machi
 
Facebook:https://www.facebook.com/oyama.chiikiokosikyouryokutai

さて、今回の発表者は2組です。

どんな妄想が聞けるのでしょうか。

第22回目のはじまりです!

3.妄想トーク(1)

No.41 Cafe FUJINUMA 高麗太輔さん

高麗さんの出身は茨城県水戸市。大学卒業後は雑貨屋に就職し、勤務先となった小山でCafe FUJINUMAの代表である藤沼さんと出会いました。

藤沼さんと飲みに行くたびに感じる小山のポテンシャルや、まちの人たちと交流をきっかけに、どんどん小山のまちが好きになっていったそうです。

さらに、「小山をポートランドを超える街にする」という藤沼さんの熱い想いに共感し、高麗さんも小山で何かできないだろうかと思うように…。

2人は小山で誇れるものをつくるために、藤沼さんはコーヒーを、高麗さんはビールを極めることを約束。地元茨城の国内最大級クラフトビールメーカー「木内酒造」で修行をした後、cafe FUJINUMAで共に働くことになりました。

そして、Cafe FUJINUMAでクラフトビールを提供するようになり2年。現在改装をすすめているFUJINUMAビルの2階で、高麗さんが経営するビール専門店「BEERAY(びーれい)」がプレオープンすることになりました(7/24にプレオープン予定)!

店名は”BEER=ビール”と”RAY=光、きらめき”の造語。「グラスにそそがれるビールの美しさが魅力的」「ビールほどキラキラした飲み物は他にない」と話す、高麗さんのビール愛が込められた名前となっています。

そんな高麗さんは、10年後の妄想を話してくれました。

「オリジナルビールを自社工場で作りたいですね。それと、ビアフェスやビアキャンプなどを思川の河川敷や御殿広場、城山公園で開催し、春夏秋冬どの季節でもビールをみんなで一緒に味わえる環境を作りたいです。さらに先の話をすると、ビールの美味しさをもっと浸透させるためにノンアルコールビールも作りたい。そんな風に小山初の新しいカルチャーを生み出していけたらと思います」

BEERAYでは、10種の生ビール、100種のボトルと缶ビールを扱うとのこと。

「808ブルワリー」を手掛けるSunフーズに委託し、コーヒーを使用した高麗さんオリジナルのビールも提供されるそうです!

7/24(土)のプレオープン日は、ぜひ予定を空けておきましょう!

4.妄想トーク(2)

No.42 白鷗大学 髙山隆輔さん

髙山さんの出身は山形県庄内町。小学校から高校まで野球部で、趣味は温泉と歌うこと。

白鴎大学に通いながら、まちづくりに関わる中で、社会人との交流が広がっているそうです。

交流はアルバイト先からも広がり、ボードゲームが大好きな社会人と出会い、「ボードゲームをツールとして学生と社会人の交流の場をつくろう!」と意気投合。

その後、想いに共感してくれたメンバーが数人集まり、学生と社会人の団体「テーブル de 遊ぼう家」が2021年4月に結成されました。社会人と学生の垣根を超えてフラットな立場で交流できる場、子ども心を思い出して家族のように交流できる場を目指しています。

結成後、初のイベントは「コワーキングスペースSEKEN」で開催。課題も見つかったようですが、社会人と学生が交流する環境を上手く作れたとのこと。今後は、ボードゲームを純粋に楽しみたい人がもっと集まり、多彩なジャンルの人たちと交流できるようにしていきたいと意気込みも話してくれました。

そんな髙山さんの妄想は、「小山市民全員と知り合いになること」でした。

「まちづくりで社会人の方々と関わる中で、色々な経験ができましたし、日々の楽しい出来事が増えていきました。学生が学生との関わりしか持てないのは勿体ないと思います。学生と社会人との垣根をなくしていくために、ボードゲームのイベントを色んな場所で開催したいです。そして、ゆくゆくは小山市民全員と知り合いになって、まちなかですれ違う何十人の人たちと世間話できるような関係性を作っていきたいです!」

年齢や国籍を問わずに交流できるボードゲームは共通言語のような存在…ということを、実際に遊んでみると感じられると思います。「テーブル de 遊ぼう家」のメンバーが楽しく交流できる環境を整えてくれているので、ぜひ一度参加してみてください!

以下、「テーブル de 遊ぼう家」からイベントのお知らせです。

開催日時:7/24(土) PM6:30~PM8:30

開催場所:コワーキングスペースSEKEN(小山駅西口から徒歩3分)
 
栃木県小山市城山町3-6-25

 参加費:300円~500円

参加申込:下記SNSからダイレクトメッセージ

Twitter:https://twitter.com/asobouya___

Instagram:https://www.instagram.com/asobouya___

5.またお会いしましょう!

また参加したい。

そしてステキな小山市の未来を妄想したい。

そう思える妄想会議でした。

妄想を披露してくれたトーカーのみなさま、

そして集まってくださったみなさま、

ありがとうございました。

次回のvol.23は、8/20(金)を予定しています。

→延期となりました。

変更の可能性もありますので、詳細は本サイトやSNSでチェックをお願いします。

また会いましょう!

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