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[[Report]おやま妄想会議#31 12月1日開催!3人のトーカーの妄想を紹介

更新日:2023年12月11日

こんにちは。おやま妄想会議、運営メンバーの しょう です。


2023年12月1日、コワーキングスペースSEKENにておやま妄想会議が開催されました。第31回目を迎えるこの日は3人のトーカーが登壇。

それぞれ取り組んでいる事業やお仕事の内容やきっかけから始まり、今後の展開、そして妄想へ…。


12月に入り、きんと冷えた空気を肌で感じるような寒い夜でしたが、コワーキングスペースSEKEN内ではトークと広がる妄想に花が咲いて。トーカーも参加者もともに、とても熱気を感じる場所となりました。







美味しくてあたたまるラテをお供におやま妄想会議のスタートです。



参加できなかった人にも熱い想いやワクワクした気持ちのおすそ分け。想いやワクワク感を少しでも共有できたら嬉しいです。


NO.61 やまちゃん(VAL)「こどもに愛を!おやまにフェスを!」




一人目のトーカーは小山駅VALで働く山中さんこと「やまちゃん」。


やまちゃんは、VALの店舗の売上管理などの運営推進の業務をしながら、イベントを企画するイベンターとしても活動しています。


2児の母でもあるやまちゃんが、VAL小山で働いているのは2018年から。


もともとイベントが好きなことも生じて、気がついたらイベンターとして小山の色々な人と関わり、一緒にイベントをやっていたそう。

VAL小山では、栃木ゴールデンブレーブスとVALのコラボを実現したり、保育園とのイベントや謎解きイベントも企画しています。行動力とスピード感が素晴らしい!


わたしも子どもと一緒に、謎解きイベントに参加しましたが、子どもだけでなく大人も夢中になりました。駅ビル内でいつもは足を運ばない場所も巡ることができ、発見もある楽しい時間を過ごした記憶があります。



「最近、VALのイベントがキッズフレンドリーになったよね!」という子育て世代のママからの声。


そこには、やまちゃんの子育て世代への想いが詰まっていました。

土日のお出かけ先を持て余しがちな小さな子ども連れの家族が、無料で遊び、楽しめる場所を提供したいと話すやまちゃん。


そして、もう一つ。子どもたちが大きくなったときに、小山で遊んだということを思い出として残ってほしいという気持ちをもっています。

確かに、子どものころに遊んだ場所やお祭り、雰囲気は、おとなになった今でも色濃く覚えています。


トーカーのやまちゃん(写真右)と、おやま妄想会議運営メンバーの今さん(写真左)


そんなやまちゃんが次に企画しているイベントは「音楽祭」。

小山駅の構内や通路で週末にステージがたち、音楽を楽しむことができます。音楽祭の企画は、前回のおやま妄想会議のトーカーのピアノ講師で一般社団法人ココサポの 石塚 あや さんの出会いも大きかったとか。

子ども向けの楽器体験イベントもあり、子どもから大人まで楽しめる一日となっています。ぜひ、12月16日・17日は小山駅に足を運んで音楽を楽しみたいですね!







No.62 長濱 貴則(有限会社クリーンeco代表) 「困った空き家を無くして地域活性化!」


続いて二人目のトーカーは有限会社クリーンeco代表の長濱さん。



長濱さんは、一般廃棄物収集や運搬の仕事をされています。ゴミは、生きていく上で身近な存在だけれども、興味を持たれにくいという問題を感じているそう。


近年よく耳にする、SDGsやカーボンニュートラル。これから持続可能な社会をつくるためにはゴミの問題をどうすればいいのか?


長濱さんの考えの一つにあるのは、水道や道路の整備と同じぐらいに、ゴミ回収は大切なインフラの一つと捉えていること。ゴミが溢れる街は魅力がなくなっていく…と話していましが、本当にその通りだと納得しました。




ゴミを回収するだけでなく、地域おこし協力隊の横山さんともに、思川の河川敷のゴミ拾い活動に参加もされています。

活動理念の一つにあるのは、人と人を繋げたいという想い。


その理念は、クリーンecoのロゴマークにも描かれています。スマイルの顔に見えるecoの文字色は、環境や自然を表す緑の色を使わずに、青と赤のグラデーション。赤色は情熱の赤で、人と人を繋げたいという意味を持たせているそうですよ。


また、小学校でゴミ収集車のデモやゴミについての出張授業もしています。



さらに、活動のもう一つに空き家への取り組みがあります。

「困った空き家をなくす。KOMATTA AKIYA WO NAKUSU コアキナ


最近はニュースでもよく耳にする、空き家の問題。


「空き家を処分するのか?」「活用するのか?」「そもそもどうしていいのかわからない…。」「費用感も検討もつかない…。」

そのようなニーズに答えるための相談から実際の片付けまで取り組んでいます。

空き家の問題は、自分の実家のことを考えても人ごとではなく身近な問題なぁ…とひしひしと感じながら聞いていました。


長濱さんの活動の根源には、ゴミや空き家の問題を通して、人とのつながりを大切にしたいという想いが溢れています。


「小山には、民泊や空き家を活用して盛り上げているという実績があり、取り組んでいる人がいる町。小山にあったやり方で盛り上げていきたい。すでに活動されている人の存在も支えにもなった。」(長濱さん)


人とつながって頼るだけでなく、自立して一緒に課題解決できるような社会。みんなで盛り上げたいという気持ちが強く伝わってきました。

すてきな場所やすてきな人にフォーカスがあたるように。

これからの長濱さんの活動にも注目したいです!




No.63 平井健太郎( 株式会社Be Original)「やってみようの連続から見えてきたこと」


3人目のトーカーは、株式会社Be Original代表の平井さん。


平井さんは、元白鴎大学の大学職員として学生のキャリア支援・生活支援の仕事をしていましたが、現在は、スポーツジムなどのパーソナルトレーナーとして活動されています。


「整えて鍛えるスポーツジム」をコンセプトとした、Conditioning & Training Space TAKEOFFを開業し、パーソナルトレーナーとしてプロスポーツ選手やサッカー団体などへの指導もしています。他にも、睡眠トレーナーや、「イエローマン」として子ども向けの活動。さらには、無農薬野菜も栽培しているそうですよ!

活動の幅が広く、どれも専門的で驚きました。





やってみようの連続から見えたものは、やってみなきゃわからない!」ということ。

多くのことに挑戦している平井さんだからこその言葉。まずはやってみなければ、なにも始まらない。刺激を受けますね!



職歴もそうですが、多くのことを手掛けている平井さん。


平井さんの妄想の一つに、小山市民16.7万人全員健康計画があります。

フィットネスの人口はわずか4%ほどと言われており、欧米と比べてもとても低い数値です。


「健康」と聞いて考えることは人それぞれ違いますが、平井さんが掲げる健康には3つの軸があります。

栄養・運動・休養(睡眠)」の3つ。


パーソナルトレーナーと聞いて私は、筋肉ムキムキの人が通うイメージが持ちましたが、そうではなく、運動だけでなく食事や休養を含めて、「自分と向き合う場所」というのが平井さんの考え。

体を整えて、子連れやママにも優しい場所にしたいという想いもあります。


無農薬野菜の栽培や、イエローマンとして子どもと遊ぶ活動は、3つの健康の軸を聞くと、深く納得しました。


さらに、2024年1月7日に小山運動公園で開催される「OYAMA DREAM SPROTS DAY 2024」のイベントを企画されています。

小さな子どもからいろいろなスポーツを体験できるイベント。子どもに大人気のジャイアントスライダーも登場予定です。ピクニックマルシェも同時に開催。


さらに、妄想は広がり、ビル丸ごと一棟フルリフォームし、健康の専門家とつながる施設をつくりたい!という話へ。

1階は無農薬を扱ったカフェ、2階はスポーツジムとパーソナルジム、スタジオレッスン。学び・気付きの階の3階はカウンセリングルーム、少数セミナールーム、大人数セミナールームや、シェアオフィス。屋上は無農薬野菜とおしゃれバーカウンター…。


キッズルーム・ジュニアスクールも完備、温泉やサウナシャワールームもあり、健康を扱うプロ集団がいるビル。


こんなビルがわが町にあったらQOL(Quality of life 生活の質)の瀑上がりは間違いなさそうです。うっとり!


質疑応答も大盛りあがり。

「最近朝早くに起きてしまう。いい睡眠をとるためには?」「ダイエットを長続きするためのこつは?」「健康のための行政の事業のあれこれ…」

どれも身近な話題ばかりで、メモを取りながら聞き入りました。



平井さんの取り組みや健康への考えの話を伺って、「健全は精神は健康な肉体に宿る」という言葉がまさにしっくりときました。


やってみようの連続から見えたものは、やってみなきゃわからない!


パーソナルジムTAKEOFFや、子ども向けのイエローマン、スポーツイベント「OYAMA DREAM SPROTS DAY 2024」などなど…。ぜひ平井さんの今後の活動にも注目です。








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