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[Report]9/8(fri)おやま妄想会議#30



1.はじめに


皆さん こんにちは! おやま妄想会議 レポート初担当の“もってぃ”と申します!


久しぶりのレポート担当です(1年は空きましたかね)。


自己紹介で話すレポート担当も詐欺っぽくなってきました(笑)


久しぶりと言えば、おやま妄想会議の開催もですね。


9ヵ月ぶりぐらいの開催?でしたかね。

台風でどうなることかと思いましたが無事に開催されましたよ。


今回の発表者は3人。

さぁ!それでは『おやま妄想会議レポート#30』の はじまりはじまりー♪

(↑前回のペーさんのをパクらせてもらいました♪)


開催概要についてはコチラ! https://oyama0285.wixsite.com/idea-mtg/post/event-no30




2.妄想トーク(1)


No.58 Book shop tsukahara 塚原 隆司さん


古河市で生まれ育ち転職を機に小山市に来た塚原さん。


工業高校を卒業後、企業に勤めたもののどこか満たされず「何かしたい」という気持ちを抱いていたとのこと。


その後、会社を退職し小山駅西口から徒歩5分にある本屋「Book shop tsukahara」を営むことに。


どのような経緯でお店を始めたのか。

その物語を話してくれました。



自分のやりたいことは何なんだろう。


サラリーマンの頃に抱いていたモヤモヤに変化が訪れたのは、移動コーヒースタンド(Joyce Cafe)との出会いでした。


自身が求めている大人像が芽生え始めたと話す塚原さん。


出会いを機に地域のマルシェなどのイベントにお手伝いとして参加。


古河市のイベントで出店していた、analog booksさんとの出会いから本の世界に深く入っていくことに。


古書組合にも入り、見たこともないような本との出会いから益々魅了されていく塚原さん。


色々と好きなものがあったけれど、何かするなら古本屋。自分のやりたいことが定まっていきました。と話してくれました。


その後、サラリーマンをやりながらイベントで古本を出すようになり、現在お店を構えるビルのオーナーである藤沼さんから本屋さんやっちゃえばと声を掛けらたといいます。


はじめは無理といったものの、自身のお店を開くことを決断。


2022年2月末にBook shop tsukaharaをオープンすることに。



もっといいまちにしていくために、本屋がないまちはつまらないと思って始めました。


本屋さんをやっていなかったら出会えなかった人たちと出会えています。色々なお店がでてくるともっと面白い。みんなで盛り上げていきましょう。まちの文化度が上がるきっかけになるといいな。


散歩がてら立ち寄るおじいちゃんや学生も訪れる本屋さん。


お店に入ってくれるだけでも嬉しいとのこと。


本に囲まれた空間で塚原さんとのお話を楽しんでみてはいかがでしょうか(お店のインスタはこちら)。



3.妄想トーク(2)


No.59 ピアノ講師、一般社団法人ココサポ 石塚 あや さん


埼玉県春日部市で生まれ育ち、高校進学を機に小山で暮らし始めて20年程の石塚さん。


小山市でピアノ教室「ココロミュージック」を運営しながら、孤立や貧困など社会問題を音楽の力で解決すべく(一社)ココサポを設立して活動しています。



ココサポ設立のきっかけはピアノ教室を運営して数年経った頃でした。


子どもたちの体験格差を身近で感じ、孤立やいじめ・不登校などの問題に気がついたとのこと。


楽器が買えない子どもたちでも、楽器に触れられる機会を作りたい。


音楽を学ぶ機会は平等にあるべきだ。言葉を交わさなくても音楽を通してコミュニケーションを取って繋がれる。


そのような想いからココサポでは、ストリートピアノの設置や楽器体験などを開催し、音楽を通してココロの居場所を作っています。


そんな石塚さんは、誰もが楽器に触れて音楽体験をすることができ、誰かと一緒にご飯が食べられるような第3の居場所を小山市で作りたいと発表。



子ども食堂や楽器体験ができ、誰もが自由に学ぶことができる。


体験格差をなくせるよう環境を整えていきたいと話してくれました。


小山市での拠点づくりや資金面、認知力で力を貸してほしいとのこと。


「力なれるかも!」という方はぜひココサポにご連絡ください



4.妄想トーク(3)


No.60 理容師 藤本 悟 さん


地元の小山市で家業を継ぎ、理容室を営む藤本さん。


コロナ禍でPTAに関わった際、子どもたちの一年は貴重であり何かしてあげられないかと考え、小学校の給食でかき氷と鉛筆をプレゼントしたとのこと。


そのときに見た子どもたちの笑顔が忘れられず感動。


翌年はかき氷と黒板アートをプレゼントしたといいます。



突然のサプライズに子どもたちからもらったのは「とにかくありがとう」という言葉。


これまた感動し「言葉が心に刺さった」と話してくれました。


子どもたちの笑顔がみたい。もっと子どもたちの笑顔のためにできることはないのか。


その原動力から、山市内の学生たちが黒板にアートを描く8黒板アートdeアオハル」を企画。2023年には小山市内の中学校11校の作品を展示することになりました。



そんな藤本さんは、西口まつりならぬ「東口まつり」を開催したいと妄想。


小山駅東口はポテンシャルがすごい。

ニシグチ祭りと同日に開催して、子どもフリーマーケットを開催したい。

子どもたちの学びにもなるし思い出にもなると思う。


白鴎大学もあるし大学生にも運営に関わってもらいたいな。小山市外に就職しても第二の故郷として子どもたちが戻ってこれるようにしたいです。と熱い想いを話してくれました。


9月18日には藤本さんが企画に携わっているBonフェスも開催されます。足を運んでみてはいかがでしょうか。



 

ということで…おしまい! 次回の開催は2ヵ月後の予定です…!

お楽しみに!


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