1.はじめに
はじめまして!今回から妄想会議のレポートを担当します、ユイトです!
まだまだ未熟な大学生ですが、どうぞゆるくお付き合いくださいませ。
よろしくお願いします!!
2.今回の妄想会議は・・?
今回の妄想会議は、まちの駅「思季彩館」内にある「開運館」をお借りして、開催しました!あいにくの雨模様のなか、約20名ほどの皆さんが遊びに来てくれました。
また、当日は思季彩館にてクラフトビール祭りが開催されており、皆さんお好きなビールと料理を一緒に楽しんでいました!
ゆるやかないい雰囲気の中、妄想会議スタートです。
3.妄想トーク(1)
No.54 road chinema trip代表 神長雅人さん
小山市のお隣、下野市のご出身で、以前は栃木市で8年間消防士として活躍されていた神長さん。現在小山市に住みお仕事をする傍ら、子どもや大人を対象に物事の本質を思い思いに語れる場「哲学カフェ」を主催されています。
そんな神長さんの妄想は
「GWに思川緑地公園で野外シネマを2日連続開催すること」でした。
実は神長さん、もうすでに妄想を叶えるために動き始めています。
8月には思川の河川敷で第1回の野外シネマ開催をしており、この10月にも同じ場所で第2回目の開催を予定されています。第1回目はとても好評だったそうで、第2回目の開催では約200名が来るのだとか!(実は筆者も参加予定!)
ではなぜ、神長さんは野外シネマを開催するのでしょうか。 その背景には、神長さんが思う小山市をもっと楽しくするために必要な3つのことがありました。
小山市が若い人たちの選択肢に入ること
人の集まる機会が多くなること
新しいモノ・コトが生まれやすいこと
そして、これらを解決するためには「何それ!」「すごい!」「絶対楽しい!」と思わせることが必要だと神長さんは話します。
そのために自らが率先して動き、まだ小山市には無いものを創っているのです。
また、妄想の中には3つの要素が含まれているそうです。
1つ目は世界観を統一したマーケット。この野外シネマのコンセプトである「非日常の体験」に大きく繋がるようで、とても重要視しているそうです。
2つ目はライブイベントとのコラボ。参加者の活躍の場を創るために花火やミュージカルといったイベントとのコラボを考えているようです。
3つ目は地域学生との共創。若い学生たちの「なにかやりたい!」という想いを形にする機会を提供するだけでなく、学生たちのスキルアップの場にもしたい!と神長さんは話します。
そしてこれらの活動は、「誰もが挑戦できること」を体現するために行っているそうです。
無いことを嘆くのではなく、自ら創る。その挑戦を誰もができる世界が来たら、もっともっと面白い小山市、そして世の中になりそうですね!
4.妄想トーク(2)
No.55 コミュニティナース 秋沢きみよさん
2017年頃、幼少期を過ごした小山市に戻ってこられた秋沢さん。
ご自身のおばあさまの病気がきっかけで、看護師になることを決意されたそうです。
そして、現在は国際TBC小山看護専門学校で教員をされています。
そんな秋沢さんの妄想は
「めざせ!おやま総コミナス化」でした。
そもそもコミナスとは、コミュニティナースという言葉の略で、言葉の意味は
誰かの心と体の健康のために、一緒に楽しみながら健康お節介を焼くことだそうです。
なので、特に必要な資格などはなく、誰でもコミナスになれるとのこと。
そうです。筆者の僕もコミナスです。
読んでくれているあなたもコミナスなのです。
また、みんなが楽しむためのまちづくりもコミナスだということで、このおやま妄想会議もコミナス認定いただきました!(それコミ!!!)
秋沢さんは、現在のお仕事を始めてからこのコミュニティナースに出会い
「私がやりたかったのはこれだ!」と思ったそうです。
お互いにお節介を焼きあう、ちょっとウザいくらいがちょうどいいと話す秋沢さん。お節介しあえる環境があることで、みんなが安心して暮らし、安心して最期を迎えることができる。そうなれば若い人たちが定住したくなるはず!ともお話していました。
また、秋沢さんは国際TBC小山看護学校の学生さんたちと、コワーキングスペースSEKENにて「スチューデントサロン」を開催されています。そこでは、地域の方の健康課題を聞き、解決策を全力で見つけ出してくれるそうです。
ご興味ある方はコワーキングスペースSEKENのSNSから、開催情報をチェックしてみてくださいね!
5.またお会いしましょう!
今回の妄想会議もまた来たい、小山を妄想したいと思わせてくれる時間となりました。
筆者自身もいろいろな妄想が広がっていきました。
ご参加いただいた皆さん
そして、妄想を披露いただいたトーカーのお二方
ありがとうございました。
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