1.はじめに
レポート担当の"モッティ"です。
妄想会議をわかりやすくまとめてアーカイブして、
妄想会議の雰囲気やトーカーの思いが少しでも感じられるようにがんばります!
2.妄想会議の魅力
今回は約15名の方が遊びに来てくれました。
場所は、前回に引き続き小山駅西口から徒歩5分の「おやま未来ヒュッテ」です。
今回は記念すべき第10回目の妄想会議になります!
面白いことをやりたい人「50人」と出会うまで続けるこの妄想会議には、
これまで19人に妄想を共有してもらいました。
回を重ねるごとに、参加者から質問やアイディアが出るようになり、
なんだか会議感がでてきましたね!
さて、今回の発表者は2組です!
どんな妄想が聞けるのでしょうか。
おやま妄想会議第10回目のはじまりです!
3.妄想トーク(1)
No.20 salt coffee service 山崎 雅人 さん
山崎さんは「salt coffee service」をはじめ、
「暮らしが楽しくなる小さなサービスの提供」を軸として様々な活動をされています。
そんな山崎さんは、これからの30年間の妄想を共有してくれました。
2050年、小山駅前で一日中楽しむことができるようにお店を乱立させること。
那須塩原市の「SHOZO CAFE」がイメージモデルのようです。
(SHOZO CAFEを中心に、革小物、薬膳、植物屋、BARなどのお店が立ち並ぶ。)
2040年、開業のための学びの場「START UP BUILDING」を作ること。
一つのビル内でお金の計算、資材など、お店の体験に必要な物が揃う環境を用意し、
体験を通して自信をつけてもらうことが狙いのようです。
2030年、接客重視の立ち飲み屋「PEPPER CAVE」を作ること。
システムを簡素化して、お客さんが従業員に会いに来るようなお店を経営して、
経営の経験を積みたいとのことでした。
2020年、プレイヤーとして代表作「salt coffee lounge」(カフェ)を作ること。
代表作を作ることで、お店を始める人にアドバイスできる事例を作る狙いのようです。
お店を増やすためには、開業する人を増やす必要がありますよね。
開業したい方のために環境を作り、展開していく考え方、とても素敵だと思います!
4.妄想トーク(2)
No.21 Career DRIVE! 塚田 泰弘 さん
塚田さんは、企業研修を軸に、学生や若手社員のキャリアデザイン、ライフデザインを支援する仕事に携わり、週末には家の農業を手伝っています。想いを共有する仲間探しのためにトーカーとして参加したそうですよ。
そんな塚田さんは、小山市でやりたい妄想を3つ共有してくれました。
(1)「ライフデザインキャンプ」の開催
大学生の就職活動の幅を広げるために、ローカルキャリアを考える機会を作る狙いのようです。地域で働く方をお招きして話を聞くことや、農業体験などを考えているとのこと。
開催場所には「まなかのいえ」をつかわせていただきたいとのこと。
(2)「キッズマルシェ」の開催
子どもの職業体験ができる「キッザニア」がイメージモデルとのこと。
仕事に触れてもらって、自分が何をしたいか考えてもらう機会を作る狙いのようです。
場所は「小山御殿広場」が候補とのこと。
(3)親子のサードプレイスを作る
子どもが遊べて、親は子育ての悩みを相談できる場所を考えているとのこと。
親子が安心できる居場所(コミュニティスペース)を作り、定期的に集まれるようにする狙いのようです。
場所は「おやま未来ヒュッテ」が候補とのこと。
将来について考える機会は多いほうが選択肢の幅が広がりますよね。
また、親子の居場所を増やすことも必要な取り組みだと思います。
一緒にやりたいと声を上げた方々と妄想を実現してほしいですね!
5.交流タイム
今回も妄想トークに花が咲いた会でした。
発表された妄想にアイディアを出し合い、情報交換をしているうちに
あっという間に終了の時間となっていました。
また参加したい。
そして素敵な小山市の未来を妄想したい。
そう思える妄想会議でした。
妄想を披露してくれたトーカーのみなさま、
そして集まってくださったみなさま、
ありがとうございました。
次回のvol.11は、5月を予定しています。
少し時間が空きますが、暖かくなったときにまた会いましょう!
お楽しみに!
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