"小山でもっとおもしろく"
今回がプレ開催となる、おやま妄想会議。
2018年12月に構想を練りはじめて、約3ヶ月。 栃木県小山市で、縛りや制約のない、未来について話し会える、オープンな場をつくる。
これがこの企画のはじまりでした。
また「小規模に継続する会を。疲れない程度でゆるくやる」も企画時のコンセプト。 運営メンバーも本業があり、日々の暮らしがある中で、「気負いすぎずに、楽しんでやる」という意味でもあります。 初回でしたが、運営メンバーの知り合いからFacebookでたまたま見掛けてという方、友人から紹介してもらってという方まで、なんと15名もの方々が遊びに来てくれました。
会場となったのは、おやま未来ヒュッテ。
ここは2015年から白鴎大学の結城先生とそのゼミ生、カゼトツチの古河さんが一緒になって、「西口をひとが集って遊べる場にしよう」として取り組んでいる活動から生まれました。10年近く空き家になっていた元鍼灸院兼住居の建物を2017年に取得して、自分たちの手で、壁を塗ったり、床をはったりと、少しずつひとが集まれる場に。 現在はこうしたイベントや会議などで活用されているようです。
まずは乾杯からスタート
お酒を片手にこんなことができるのも、妄想会議ならでは。
食事は近隣のお店から購入し、メインは「まちの駅思季彩館」のオードブルに、焼きそば。どちらもボリュームたっぷりでとっても美味しかったです。
簡単にイントロダクションをおこなったあと、参加者のみなさんの自己紹介と続きます。 まちの編集者や駅前通りの老舗の畳屋さん、木こりな方から来月移住予定という東京のサラリーマン、副業ブロガー、白鴎大学の学生まで幅広い顔ぶれ。 そしてみなさん、「小山での何か面白いことに絡んでみたい」という気持ちが滲み出てました。
妄想トークスタート
今回の妄想トークは、初回ということで運営メンバー2人から。
まずは発起人の今佐和子さん。
最近どハマりしているというプレイスメイキングの話が中心でした。 "場"のもつ機能を細分化して考えてみると、居心地のよい場はどう生まれるのか、いろんなヒントが詰まっていました。(酒を飲みながらもメモの手が止まらないw) 小山にそんな場所があったら、、、まちに出ていくのが楽しくなるんじゃない? そんなイメージがひろがった時間でした。 「小山でやってみたい!何かあったら混ぜてほしいです!」とのことなので、街路や公園、空き地等々の活用を考えている方がいたら、ぜひ!
2番目は、同じくメンバーの古河大輔さん。 古河さんは、日々考えていること、大事にしていることを語るところからはじまり、
その後は「小山でやりたいこと」を次々にプレゼン。最初は3つぐらい話す予定だったようですが、改めて整理していたらやりたいことが10を越えたそう。 「シェアスペース」や「宿」、「まちあるき」、「地域の若者と大人の出会いの場」、その他、そとから関わるひとや小山で新生活をはじめたひと、まちに住む外国人といった方たちと一緒に・・・など、妄想が溢れていました。
交流タイム
その後は、それぞれ思い思いに語らう交流タイム。
参加した皆さんの人間力、会場となったおやま未来ヒュッテの場所の力もあり、 会自体はなかなかの盛り上がりでした◎ 「ゆるく続けて、人と人がどんどん繋がる」が目的なので、続けていくことで、
いろんなことが起きてくるんじゃないか、と手応えを感じた夜でした。 参加くださったみなさん、ありがとうございました!
次回のvol.01は、4/12(金)19:30〜22:00。
会場は今回と同じく「おやま未来ヒュッテ」。
みなさんのご参加をお待ちしてます。
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