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[Report]4/12(fri)おやま妄想会議#01

更新日:2019年4月14日



妄想会議の魅力


今回レポートを担当させていただく"モッティ"と申します。

今後も妄想会議の様子を発信していきたいと思いますので、何卒お手柔らかにお願いします。



大好評のプレイベントから早1か月。

前回に引き続き、約20名を超える方々が遊びに来てくれました。すごい!

場所は前回と同じ、小山駅西口から徒歩5分の「おやま未来ヒュッテ」。


第1回目の発表者は3組。小山の素敵な未来を妄想していきます。


「えっ、主催者が発表するんじゃないの!?」


そうなんです。発表者が毎回異なるのもこの妄想会議の魅力ですね!

年齢もアイディアも偏らない。自由な意見が飛び交う場所なんです。

ここでの妄想が実現されて、小山に新たな彩りが加わるかと思うとワクワクしてきます。


はじめに主催者からお願いが3点ありました。

自由な意見が飛び交う場所にしたい。そんな気持ちが伝わってきます。

よし。しっかりメモったぞ。ちゃんと守って妄想を楽しむぞ〜。


さて、簡単な自己紹介タイムが終わり、いよいよ始まります。

今回はどんな妄想が聞けるのでしょうか。

記念すべき、おやま妄想会議第1回目のはじまりです!


妄想トーク(1)


No.01 小山市観光協会 職員 門馬 悠一さん


門馬さんは、小山市に転入して早17年目。

日頃から小山市の情報を発信している方です。

つまり、小山市をよく知るプロフェッショナルな方です。

プロじゃん、一回目からプロが来てくれてる。すげぇ!


そんな門馬さんの妄想タイトルは「西口賑わい創造事業」。

西口の人通りの少ない道(通称 あぶり通り)を見て、とても寂しい気持ちになったことをきっかけに、賑わいが必要だと感じて妄想が膨らみ始めたそうです。


賑わいには人との交流が必要ですよね。

交流を活性化するために、約80mの道を歩行者天国にして、軽トラ市場(野菜、果実、生花など)、フリマなどを開催したい。

ロブレ前のまちの駅「思季彩館」と協力して…など、周りとの協力を大事にしていることも伝わってきました。すでに実現に向けて調整を進めているそうです。

 

門馬さんの温かみある妄想はやはりプロでした。

実現に向けての取り組みを今後も追いかけて、応援させていただきたいと思います。

妄想トーク(2)


No.02 白鴎大学教育学部結城ゼミ 高嶋亜佑美さん、齋藤珠稀さん


大学でまちづくりを学び、積極的にまちに飛び出して活動している2人です。 (これが本来あるべき学生の姿ですよ。過去の自分に見せてあげたい。そして反省を促したい)


2人の妄想タイトルは「女子大生の妄想」。

なにそれ、やばい。気になる。


そんなタイトルから展開された妄想は、実現が待ち遠しいものでした。

・思川沿いの河川敷で映画鑑賞をする「野外シネマ」

・商店街のお店が一押しを決めて売る「一品マルシェ」

・おばあちゃんと若者が一緒に料理をする「おばあちゃんに教わる料理教室」


マルシェでは、子供たちが自分で作ったものを値段を決めて売ることで、学校では教えてくれない商売について学びの機会になること。

入りづらい店の魅力を知る機会になるので、活気がない商店街の再生につながること。

など、妄想の背景には大学での経験や学びを感じました。


「若者とまちが一体となる活動を日常にしたい」。

そんな気持ちがしっかりと伝わる内容でした。


妄想トーク(3)


No.03 小山市役所 中田 勝之さん


中田さんは、型にはまらないロックな心の持ち主で、目の奥には秘めた何かをお持ちの方です。妄想には型破りなロック精神がきっと必要です。


そんな中田さんの妄想は、鳴り響くBGM、ロックなポージングとともにはじまりました。それなのにネクタイをしっかり締めたスーツ姿。そんなギャップが素敵!とても好感がもてます。


大学時代に学生寮の寮祭で仮装行列をしたことがきっかけに、道路を自由に使えることに魅力を感じたそうです。その意識は、小山の公園や広場を活用したロックフェスの開催や、御殿広場を活用した「ゆうヨガ」などの妄想にも反映されていました。


また、他の人とアイディアを共有するための仕組みとなる「御殿広場活用委員会の発足」、「おやま雑談掲示板」など、次々に妄想が展開されていきました。


変わり映えしないこの街に風穴をあけてやろうぜ!の精神。

これからの活躍が楽しみになる内容でした。


交流タイム


妄想トーク終了後は、お酒ありの雑談タイム。お互いを知らない人ばかりですから、仲間外れにもなりませんね。立ち飲み、座り飲みもOK。もちろん飲まないのもOK。

近くの席にいた人に話しかけたり、発表者と妄想会議を続けている方もいます。


皆さん発表中から飲んでいるので、いい感じの状態になっています。

こうして賑やかな場所が生まれるんだなと、人に絡まれながらしみじみと思いました。

(絡まれるのは嫌じゃないです。むしろ大歓迎です!)

 

また参加したい。

そして素敵な小山市の未来を妄想したい。

そう思える妄想会議でした。


妄想を披露してくれたトーカーのみなさま、そして集まってくださったみなさま、ありがとうございました。




次回のvol.03は、5/17(金)19:30〜22:00。 会場は今回と同じく「おやま未来ヒュッテ」。

それでは来月の妄想会議でまたお会いしましょう。

 

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