1.はじめに
レポート担当の"モッティ"です!
最近は思川の辺りにハンモックを組み立てて、のんびりと過ごすことがちょっとしたマイブームになっています。
ハンモックでゆらゆらと揺られながら読書をして、
飽きたら昼寝をする。
一人で楽しむのも悪くないのですが、
広い芝生の上だと少し心細かったりします。
快適な時間を過ごせること間違いなしなので、
興味ある人がいましたらお声がけくださーい!
さて、無駄話はこれくらいにして…。
妄想会議を振り返っていきましょう!
2.今回の妄想会議は…?
今回は「観晃橋のたもと」で開催し、約15人が遊びに来てくれました。
久しぶりに屋外で開催された妄想会議はいかがだったでしょうか。
4月半ばの夕方だったので、風が少し冷たく、寒さを感じる人もいたかと思います。
暗闇の中スクリーンに映されたの妄想とトークを聞いているうちに、
寒さなんて気にならなくなった人もいるかと…。
いずれにしても、今回も想い溢れる妄想トークが展開されていましたよ!
さて、今回の発表者は2組です。
どんな妄想が聞けるのでしょうか。
第20回目のはじまりです!
3.妄想トーク(1)
No.37 村山しおり さん
村山さんは、小山市間中で「まなかのいえ」を管理・運営しています。
「まなかのいえ」は、辺り一面が田んぼに囲まれている場所に、ぽつんと一軒建っている民泊施設になります。2020年7月のオープン後、「仲間と一緒に素敵な時間を共有できる」ことを理由に、宿泊に訪れる人が後を絶たないそうです。
一方で、「近くで美味しい飲食店を知りたい」「地域の人が集まるようなイベントに参加したい」といった意見もいただいているとのこと。
それらのニーズに応えるために、「小山駅西口にまなかのいえ2号店をオープンさせたい!」と、妄想が展開されていきます。
「アルベルゴ・ディフーゾ※1のように、人が訪れることでまち全体が活性化されていくことが理想の民泊施設だと思います。この考え方を真似して、空き家を寝る拠点として活用。お風呂は近くの銭湯に、ご飯を食べる時は周りの飲食店に、週末はマルシェやイベントに足を運ぶなど、西口で活動する色んな人たちと連携できたらと考えています!」
※1 イタリア語で「分散したホテル」という意味。町の中に点在している空き家をひとつの宿として活用し、町をまるごと活性化しようというものです。
早速、小山駅西口エリアで空き家を探索していたところ、「使える空き家があるよ」と紹介していただけたとのこと。まち全体が活性化されるように連携していきたいですね!
今後の様子はSNSで発信されますので、ぜひチェックを!
Facebook:https://www.facebook.com/manakanoie
4.妄想トーク(2)
No.38 山本広斉 さん
小山駅西口で「山本囲碁教室」「となりのカウンセリングルーム」を行っている山本さんは、なんと囲碁六段!プロ入り最年少記録をもつ「すみれちゃん(仲邑 菫)」を教えていたこともあるそうです。
そんな山本さんの妄想は、「小山がいつでも、どこでも、誰とでも囲碁を通して人と時間を共有できる場所になること」でした。
囲碁の競技人口は世界中で4千万弱と言われ、囲碁は世界の人とつながるコミュニケーションツールであると紹介。
学校の授業で囲碁が取り入れられたり、病院の待合室に碁盤や碁石が用意されたり、「囲碁をやろうよ!」と気軽に言える環境ができたらいいなと、妄想が展開されていきます。
「一人ぼっちの撲滅を小山でしていきたいです。社会から孤立無援になると命の危険性が増すと思っています。そういう人を一人でも減らしていきたいという想いで活動してきました。コミュニケーションツールに囲碁を使う囲碁教室、カウンセリングで悩み相談を受けるなど、自分ができることを今後も続けていきたいと思います!」
実際に参加者同士で囲碁の対局をしました!中には初対面の人同士で対局した方もいるかと。囲碁がコミュニケーションツールとして活用されていることを実感したのではないでしょうか。ぜひ広めていきたいですね!
<山本囲碁教室の情報> Twitter:https://twitter.com/yamamotoigo
Facebook:https://www.facebook.com/yamamotoigo
5.またお会いしましょう!
また参加したい。
そしてステキな小山市の未来を妄想したい。
そう思える妄想会議でした。
妄想を披露してくれたトーカーのみなさま、
そして集まってくださったみなさま、
ありがとうございました。
次回のvol.21は、5/14(金) @城山公園 を予定しています。
それでは、また会いましょう!
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