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[Report]5/17(fri)おやま妄想会議#02



1.はじめに


今回もレポートを担当させていただく"モッティ"と申します。


「妄想会議ってどんな様子なんだろう。」

「予定が入って参加できなかった(>_<)」

「どんな妄想トークだっけ?酔っていて思い出せない!」

そんな方々に向けて情報発信することが"モッティ"の使命だと考えています。


妄想会議の魅力が伝わるように書かせていただきますので、よろしくお願いします!



2.妄想会議の魅力


今回は約30名の方が遊びに来てくれました。

場所は前回と同じ、小山駅西口から徒歩5分の「おやま未来ヒュッテ」です。


妄想会議では50人に妄想トークをしていただくことを第1目標としています。

今回で5/50達成、あと45人ですね!


ここで、初めて参加した方も安心して参加できるポイントをご紹介します。


妄想会議では妄想トーク前に自己紹介をします。

妄想トークを話す人だけでなく参加者全員が自己紹介をするんです。

30人全員ですよ!


初めて参加する人もみんなに知ってもらえますし、

他の方の自己紹介も聞くことができます。


参加者が30人にもなると全員の名前を覚えるのは難しいですよね。

でも大丈夫です。妄想トーク終了後に交流タイムがあるので、

徐々に仲良くなっていけばいいんです。


今日はだれと仲良くなれるのか、毎回楽しみになりますよ!


さて、今回の発表者は2組!どんな妄想が聞けるのでしょうか。

おやま妄想会議第2回目のはじまりです!




3.妄想トーク(1)


No.04 まちの駅 思季彩館 小林 千恵さん


小山駅前を歩いていると歩いている方に笑顔で話しかけに行く

小林さんの姿を見かけることがあります。


気さくに話しかけてくれる人柄の良さに魅了されて、

ファンになった方も多いのではないでしょうか。


自身が働く「まちの駅 思季彩館」の商品をすべて買ったことがあるそうで、

「まちの駅 思季彩館」への愛情も伝わってきます。


人柄だけでなく、努力家でもあるんですよ。

またファンが増えてしまいますね!


妄想トークの始まりは、

「まちの駅 思季彩館」で働くまでの経緯や、

妄想が止まらず寝れないことがある話など、

ますます小林さんに興味を持ってしまう内容でした。


ブライダルプランナーとしてご活躍されていた経験から、 少しずつ拡がりをみせている「アウトドアウェディング」についての妄想を

お話くださいました。

引き出物の用意、ケーキ入刀、スーツ姿等、型にはまるのではなく、

思い出に残るウエディングが大事なのではないかと、妄想が膨らみます。


公園、商店街、田んぼなどで結婚式を開催して、地域の人に祝ってもらう。

雨の日でもいいんです。

素敵な思い出が残れば、場所や天気は関係ないですよね。


イメージ写真を見せていただきましたが、

田んぼで結婚式をあげている姿は、とっても素敵でした!


最後に、小林さん自身が小山御殿広場で結婚式をあげることを宣言してました。

お祝いに駆けつけるので呼んでください!



4.妄想トーク(2)


No.05 白鴎大学 教授 結城 史隆さん


結城先生は、お酒が大好きな文化人類学者として、小山では有名人。

学生から愛されている人物であることが一目でわかります。


結城先生の妄想トークでは、

「妄想とは何か?」ということからスタートしました。


イスラム教徒は宗教上の決まりにより豚肉を食べません。

これは文化の違いで、幼いときに植え付けられたものです。


これこそが妄想だと話していました。


人間は社会を作ることで生存しています。

周りのみんなが納得する妄想を共有しないと生きていけません。


周りのみんなが納得すること。

これが妄想するときの大事なポイントだと思いました。


結城先生は人間の生活や活動を研究されており、

知識と経験が豊富なので話に説得力があります。 妄想トーク中にうなずいている参加者が非常に多かったのが印象的でした。

やはり文化人類学者は妄想のプロだと実感しました。


結城先生は「妄想の伝道師」になりたいそうです。

そして先生は、自身が亡くなった後の妄想もしていました。


…死後の妄想!?


自分の好きな山の頂上で、散骨してほしい。

そして「千の砂になる」と。

山が好きな結城先生にふさわしい妄想だと思いました。


また「酔いどれ文化人類学講座(仮)」の定期開催も検討中とのこと。 結城先生が語る文化人類学は、大学でも人気講義のひとつ。 面白いイベントになること間違いないなので、興味ある方はぜひご参加ください!



5.交流タイム


妄想トーク終了後は、お酒ありの雑談タイム。


参加者の皆さんが美味しい食べ物を差し入れしてくださるんですよ。

本当にありがとうございます。


お酒を片手に美味しい食べ物をつまむ。


これだけでも素敵な金曜日の夜を過ごせるのに、

色んな方と自由に話せるんですから、

最高の金曜日になること間違いなしです。



また参加したい。

そして素敵な小山市の未来を妄想したい。

そう思える妄想会議でした。


妄想を披露してくれたトーカーのみなさま、

そして集まってくださったみなさま、

ありがとうございました。


次回のvol.03は、6/14(金)19:30〜22:00


それでは来月の妄想会議でまたお会いしましょう。

 

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