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[Report]6/12(fri)おやま妄想会議#11

更新日:2020年7月25日



1.はじめに


レポート担当の"モッティ"です。

約4カ月ぶりに帰ってきたおやま妄想会議。その間、世の中では色んなことがありました。

まだまだ気を抜けない状況ではありますが、やり方を模索して懸命に活動している人たちを、モッティは応援していきたいと思います!


2.妄想会議の魅力


第11回目の妄想会議は、約15名の方が遊びに来てくれました。

初めてのオンライン開催はいかがだったでしょうか?


「子どもがいるのでオンラインはありがたい!」、「直接会って乾杯したいな!」などそれぞれ意見はあると思いますが、世の中の状況を見ながらベストな開催方法を見つけていきますね。


何はともあれ、久しぶりの再会に乾杯です!


さて、今回の発表者は1組です!

どんな妄想が聞けるのでしょうか。


おやま妄想会議第11回目のはじまりです!


3.妄想トーク(1)


No.22 やすだけんちくじむしょ 代表 安田 憲明さん


安田さんは、個人建築設計事務所と株式会社の運営をしています。これだけを聞くと少し身構えてしまいそうですが、実はビジネス系YouTubrとしても活動されています。なんだか親近感がわきますよね!


そんな安田さんの妄想のテーマは、持続可能な社会についてでした。

建築業界では「持続可能」がテーマとして取り上げられていることや、持続可能な社会には「人がいること」、「人が集まれること」、「多様性があること」、「今あるものを活かすこと」が大事なのではないか、と話していただきました。


そして「持続可能」をキーワードに、「緑の丘を作る」妄想へと話が展開されていきます。

丘には芝生が張られ、丘を囲うように配置された木製のベンチ。誰でも利用できるこの場所には人が集まる…。特徴的なのは何といってもその広さ。直径300m、高さ10mほどで、東京ドームがすっぽり入るくらいの広さなんです(で、でかい!)。


丘の円周は約1kmに及ぶので、ベンチの数は300脚!そして、このベンチを小山市内の小学生に作ってもらうことが「持続可能」と結びつく大事なことだと、安田さんは言います。


「子どもたちが街づくりに参加することで、自分の街であることを認識すると思う。街づくりに参加した子どもたちが成長して、未来のおやまの街をつくっていく。そんな街になったらいいなぁ」


スケールのでかさに驚きましたが、でかいからこそ「協力しないと!」となりますよね。みんなで作る思い出から人や街への関心が高まり、そして愛着へと変わっていく。そういう仕組みづくり、モッティはステキだと思います!



4.交流タイム


前回の妄想会議で「親子のサードプレイスを作る」ことについて発表された塚田さんが、その後の活動を共有してくださいました。


妄想会議の発表を聞いた人たちからの協力もあり、「居場所作り」と、「良い大人との出会いを提供」したいという思いが実現し、「おやまのこや」という名前で動き出したとのことでした!


「オープン記念にドラヤキワダヤさんがどら焼きをくれたり、子ども向けの本を持ってきてくれる人もいたりして、本当にありがたかったです!活動したことで、意味がある取り組みであることも実感できました。課題も見つかりましたので、準備を整えて、また9月くらいに再開したいです」とのことでした。


妄想会議をきっかけに、新たな取り組みが生まれるのは嬉しい!


また参加したい

そしてステキな小山市の未来を妄想したい。

そう思える妄想会議でした。


妄想を披露してくれたトーカーのみなさま、

そして集まってくださったみなさま、

ありがとうございました。


次回のvol.12は、7/10(金)を予定しています。

また会いましょう!

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